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満室レシピ

リフォームはチャンス!?床材を使い分けて、物件の魅力度アップ!

2022.03.21

ご存じのように、床材には大きく分けて、フローリング、クッションフロア、フロアタイルの3種類あります。今回はリフォーム時によく使用する、「クッションフロア」と「フロアタイル」について、コストダウンを図りながら、物件の魅力度アップに繋がるそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

■「クッションフロア」のメリット・デメリット

「クッションフロア」とは、クッション性に優れた床材のことで、素材は塩化ビニールです。
水を弾く特徴があるため、キッチンや洗面所、トイレなど水まわりに使われることが多いのですが、テーブルやソファ、ベットなど重たい家具を置くとその重さに耐えられず、知らない間に床が凹んでしまいます。そして、一度できた凹みは元に戻すのが困難なため、入退去のたびに張替が必要なケースがでてきます。
また、一般的に「クッションフロア」は「フロアタイル」より安価なので、基本的な性能面は劣り、使用状況によっては、黄ばみや変色、破れなどが発生しやすくなります。さらに、熱にも弱く、料理の際に「焦げ跡がついてしまった」なんていうこともあるかもしれません。
また、商品によってはテカリが気になる商品もあり、広い面に貼るときは注意が必要です。

■「フロアタイル」のメリット・デメリット

クッションフロアと同様に、「フロアタイル」も塩化ビニール素材です。
ただし「フロアタイル」はクッションフロアと違い、木目柄や石目柄は凸凹も再現され本物と間違うほどリアルなデザインで、高級感もあります。
また、「フロアタイル」は傷などにも強く、少々の衝撃や摩擦では傷がつきません。破損や汚れでの張り換え頻度は少なくて済むことが多いので、安価なクッションフロアに比べると少しコストは高いですが、長い目で見ると「お得になる」ことが多いと思います。

以上の特長から私がオススメするのは、「水周りにはクッションフロア」「居室部分にはフロアタイル」の素材を使ったリフォームです。本当に「床」の素材を変えるだけで、お部屋の印象がガラリと変わります。お客様に喜ばれ、選ばれる物件づくりに最適のご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。

https://nihon-agent.co.jp/chintaisodan-salon/reform-renovation/

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岡村 亮
資産運用事業部プロパティマネジメント課 

岡村 亮

空室対策やリフォームを通じて、オーナー様の収益最大化を目標に、お客様から選ばれるお部屋づくりのご提案をさせていただきます。

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