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満室レシピ

窓に工夫を加えて、住まいの断熱性をアップ!

2020.02.28

■近年は暖冬の傾向にあるものの、それでも冬は寒い

冬場、暖房の効きが悪いと感じるのは窓に原因があるのかもしれません。

窓の断熱性を上げて暖かい空気を逃さなくするだけで、暖房効率はグッとアップし、寒い日でも暖かいお部屋で快適に過ごすことができます。寒さは人体や室内に様々な影響を及ぼします。室内が寒いと朝、布団から起き上がることさえ辛くなりますし、日中の活動量もダウンしてしまいます。夜間も寒さが堪えるとぐっすり眠ることができません。

また、断熱性の低い窓には結露が起こりやすく、カビやダニの原因となります。

■断熱性が低い「アルミサッシ&一枚ガラス」を「樹脂サッシ&複層ガラス」に

暖房の熱が部屋の外に逃げる原因の約58%が窓からと言われており、冬の室内が寒い原因の多くは窓にあります。

アルミサッシや一枚ガラスは熱を伝えやすく断熱性がほぼないため、暖房の熱がどんどん逃げていくのですが、アルミサッシを断熱性の高い樹脂サッシに変えるだけで、熱伝導率が1000分の1となり、お部屋の断熱性は格段にアップします。

また、ガラスを復層ガラスにすることで、ガラスとガラスの間にできる空気層が高い断熱効果を発揮してくれます。

■たった数時間で「断熱窓」にリニューアル

前述の断熱窓も、近年はごく短時間で工事が完了するようになりました。とりわけ手軽なのが内窓を設置する“カバー工法”で、既存の窓にもう一つ窓を設置するだけなので、比較的手軽に施工することができます。壁を切ったりサッシを取り替えることなく、既存サッシ枠に新たなサッシをかぶせるといった、室内作業のみで完了です。

窓の断熱性がアップすれば、寒い冬場でも快適な暮らしが実現し、結露も起こりにくくなります。冷暖房効率がアップすれば光熱費の節約にも繋がり、賃貸住宅の入居者様にも喜ばれますね。

賃貸物件の供給が需要を大きく上回り、熾烈を極める松山エリアの賃貸市場。お客様から選ばれる物件プロデュース力は、今後より一層求められます。リノベーションなど、物件再生にご興味のある方は、日本エイジェント プロパティマネジメント課(TEL089-911-2513)までお気軽にご相談ください。

 

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松原 正之
株式会社日本エイジェント 資産運用事業部 リフォームチーム

松原 正之

リノベーション物件の総合プロデューサー。従来の原状回復工事の枠を大きく超えるアイデアを駆使し、物件の再生を図ります。

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