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満室レシピ

「ペット飼育」×「リノベーション」で家賃9,000円アップ!―掛け算の空室対策―

2021.11.24

■「ペット飼育需要」の増加

近年、ペットを飼育される方が増えてきており、今では犬・猫の飼育頭数が15歳未満の子供の数より多くなってるという統計も出ています。以前より犬は人気がありましたが、猫の人気も近年増えており、2017年には猫の飼育数が犬の飼育数を上回ったとニュースにも取り上げられていました。猫は、犬のように「毎日散歩しなくていい」「吠えない」などの理由から、単身者や高齢者にも飼いやすく、人気の理由となっているようです。また、犬のように散歩中に他の人に見せてアピール(ペット自慢)することがしにくかった猫も、SNS等の普及により、ネット上で簡単にアピールができるようになったことから人気に拍車がかかったとも言われています。

さらに現在は、コロナ禍という状況の中で在宅率も高まり、ペットが飼いやすい環境になってきたことや、コロナのストレスからペットに癒しを求める人も増えており、今後ますますペット飼育の需要は高まってくるでしょう。

■賃貸物件での「ペット飼育環境」の作り方

需要が高まる「ペット飼育可の物件」ですが、賃貸物件においては、供給がまだまだ追いついていない状況です。その理由のひとつとして、ペットによる「キズや汚れなど原状回復に掛かる費用の不安」や「ペットの鳴き声やペットアレルギーによるトラブル」等を懸念されるオーナー様が多いことが挙げられます。ただ、需要に対し供給が少ないということは、オーナー様にとって空室解消のチャンスだと捉えることもできます。原状回復費用の補填は、ペット礼金や家賃アップなど別途条件を設定したり、生活上のトラブルについてはペット飼育に関するルールを作ることで、想定される問題はある程度回避できるようになるでしょう。リスクをしっかり理解したうえでペット飼育ができるようにすることは、空室対策に必ず繋がっていきます。

■ペット飼育×リノベーション

ペット飼育希望のお客様も、「ペットが飼育できればどんな部屋でもいい」というわけではありません。部屋がきれいというのは大前提で、かつ「ペットが飼育できる」物件を求めています。そこで必要になるのがリノベーションです。例え築年数が古くても、入居者のニーズに合わせてきちんとリノベーションされた物件は、ペット飼育可にすることで、家賃を上げて入居募集をすることも可能です。

■家賃9,000円アップでも、完成前に成約!

実際に、「ペット飼育」×「リノベーション」で成功した物件について、ご紹介します。こちらは1994年築の4LDK物件で、もともとペット飼育可能(犬・猫OK)物件として募集していました。ペット飼育可という条件なのに、空室が出てもなかなか決まらないという状況が続いていた中で、下記のようなリノベーションを実施しました。

間取りは4LDKから3LDKへ変更し、リビングを広くして、キッチンも壁付けキッチンからカウンターキッチンへ変更。リノベーションを実施したことにより、家賃は9,000円アップしましたが、リノベーション完成前から問合せも多く、完成前に成約となりました。それ以降も空室が出たらリノベーションを実施するようにしており、空いたらすぐ問合せが入る、人気の物件に生まれ変わっています。

【Before】

【After】

どこまでリフォーム・リノベーションに費用を掛けるかは、物件を取り巻く諸条件によって変わりますし、家賃の上げ幅も変わってくると思います。ただ、ペット飼育需要とリノベーションによる効果は非常に大きいと思いますので、空室にお悩みのオーナー様は、是非一度ご検討下さい。

 

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國井 直樹
株式会社日本エイジェント 資産運用事業部 プロパティマネジメント課 統括

國井 直樹

空室対策のご提案やイベントでの良質な情報発信を通じて、管理物件のオーナー様満足を追求しています。

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